感想まとめ
- ラベルド・タイトロープ・ノット(全2巻)
- Fuck Buddy-ファックバディ-
ラベルド・タイトロープ・ノット
あらすじ
同級生の結婚パーティで再会したのは 10年前に告白され振った男、榛臣。
嫌いだったわけでも 男同士に抵抗があったわけでもなくただ自分のヨコシマな考えを知られたくなくて逃げたのだった。
榛臣の様変わりした見た目と挑発的な言動に戸惑いを隠せないでいると、嫉妬する資格もないくせに、自分の知らないところで会っていたという友人・雁屋と榛臣の距離の近さに苛立たしさを感じてしまう。
そのうえ、二人に「ある場所」に連れてこられた夏生は、初心だと思っていた榛臣の淫らな姿を見せつけられて――?
こじらせ、こじれた10年来の両片想い。
不器用な大人たちの焦れったいムーディストラブ
あらすじからこれ好きなやつ~!とピンときた。
感想
晴臣(受け)、最初は男を手玉に取る儚げ美人なビッチ未亡人って感じだったのに、大好きで初恋の相手の夏生を相手にしていると装ってたそんな未亡人ムーブも形無しになってくのが良かった。
セフレに対しては満足してなさそうなのに、夏生相手にはちょっと無理矢理だったり強引だったり激しくされても気持ちいいって思っちゃうのほんと夏生大好きなんだねって感じでかわいい。
夏生が来店してくれたのがうれしくて、関係続けるためにうまく言いくるめたり、自分の部屋に初めて自分以外の誰か(夏生)を入れたり、あ~~~~どこか未亡人!ただの健気受け!となったよね。
猪塚さん、噛ませポジなのに猪塚さんなりに晴臣のことがちゃんと好きなとこ良かった。
いい相手見つけてくれよな…!
続編のラストで晴臣が意地悪そうな顔で仕返ししても、夏生がその顔もかわいいって言って返り討ちにするとこめっちゃ好きなやつ~~~~!
晴臣、撃沈w
夏生、アメリカへの長期出張よりも晴臣といることを選んだのまじでいいなぁ。
遠く離れてる間に相手に何かあるともう無理ってなる夏生、最高だわ。
晴臣が身軽になったりすることがあれば、一緒にアメリカ行ってほしいな。
Fuck Buddy-ファックバディ-
表紙がめっちゃそそるよね!
これパッと見3Pだけど、女の子の存在感がわりと0になってるのがすごいw
メンズ2人が2人の世界って感じになっててね、堪らん。
あらすじ
ヤリチン友達にアナルを開発されてしまう!?
節操なしのプレイボーイ×セックス中毒のガテン系男子
性欲狂いの男達が、恋に目覚める。
〈あらすじ〉
人並み以上の性欲を持て余し、手当たり次第ヤレる女を抱いていた諒(りょう)。彼の唯一の友人兼同居人・赤西とは一晩限りの女性と3Pをする穴兄弟でもある。
ある夜、プレイ中にチ●コを噛まれてしまった諒。
そんな諒に、男性器を使わずに性欲を発散する為だと言って、赤西が前立腺の開発を提案。
半ば強制的に新たな快感を覚えこまされてしまった諒は、もう普通のセックスでは満足できなくなってしまった。
疼く体と男のプライド、そして認めたくない想いが渦巻くイビツな恋模様。
あらすじの情報量の多さよw
こんなん気になりすぎて即買いしちゃうやつ。
感想
あらすじ見て、めっちゃ性癖に刺さるカプじゃんこれ!ってなったけど、ほんとやばいくらいドストライクだった!
そうだよね、性欲強い者同士、女を頑張って漁るよりもお互いで満たせばいいんだよ~~~~!
赤西は最初から涼狙いだったのが堪らん。
同居もナチュラルにしたのかと思ったら、まずは外堀からってことで涼の母親を落として同居にこじつける執念、イイ!
じわじわ慎重に涼を絡めとっていく赤西、ほんとご執心ぶりがすごい。
なんだよぉ!穴兄弟じゃなかったのかよ~!とビックリするくらいの執着ぶり。
好きだよ、こういう狂った攻め。
赤西はだいぶ拗らせてるけど、涼も涼で初恋の傷をだいぶ拗らせてたから赤西が好きって認められなくて、男引っ掛けてしまったところはしんどかったぁ……。
赤西の幼馴染くんがナイスアシストしてなかったら危なかったな。
赤西は幼馴染くんに絶対お礼しなよ。
そのおかげで素直になれて、涼をうまくいったんだから!
いや~、両想いになってからはイッチャイチャ全開で最高だった。
ラストはほんと赤西に同意w
好きって言い合いながらえっちするのはまじで純愛だと思うよ!お幸せに!