中華ファンタジー

BL小説

魔道祖師 4

藍忘機への想いを募らせる魏無羨だが、互いの肌に触れ口づけた夜、どうしようもなく惹かれる自分とその想いが叶わぬことを知る。過去の謎が紐解かれる時、何度も重なってはすれ違い続けた二人が辿り着く愛の形は――。
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魔道祖師 3

再会した時、彼は笛音と翳りを身に纏い鬼道を操るようになっていた。その強大な力を恐れ持てはやす者たちに反して、藍忘機だけが彼を正道へ引き戻そうとする。会えばいつも喧嘩別れになる二人だったが、何度突き放しても藍忘機は諦めず――。
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魔道祖師 2

凶悪な「左腕」の謎を解くため、旅に出る魏無羨と藍忘機。辿り着いた義城で、ある男に襲われ「砕けた魂の復元」を頼まれる。傷ついた魂は、一人の男を巡る愛憎の結末だった。悲劇に幕を引こうとする魏無羨を守る藍忘機だが――。
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魔道祖師 1

自由奔放で快活な魏無羨と、品行方正で寡黙な藍忘機。前世の記憶の中では衝突してばかりいたはずなのに、なぜか彼はそばを離れようとせず――。あの日の旋律が、再び二人を巡りあわせる。